再生可能エネルギーとして注目が高まっている太陽光発電システムですが、実際にその設備を導入されているお宅はまだまだ少数派と言えるでしょう。しかしながら、太陽光発電は決して手の届かない存在ではありません。 長い目で見れば、家計にプラスになるメリットをもたらします。ましてや、ご自身が理想とする注文住宅のデザインを犠牲にする必要もありません。 川崎エリアなどで、太陽光発電を導入している施工事例を見ていきましょう。
屋根の上には太陽光パネルが設置されて自家発電を行っています。また同時に導入したエネファームは発電と同時にお湯をつくってくれますので、お風呂やキッチンの給湯に利用。徹底したエコ生活で、家計にも地球にもやさしい家に仕上がっています。
大きな窓から日差しがさんさんと降りそそぐリビング。冬も暖かく過ごせるよう床暖房を備えています。気になる電気代も、太陽光発電のおかげで安心して使用できます。家のあちこちに愛猫のためのキャットウォークや通り口がある、楽しい邸宅です。
延べ床面積202m2という大きなお住まい。吹き抜けのある広々としたリビング、大きなシューズクローク、3ヶ所もあるトイレなど贅沢な造りになっています。広い家はその分光熱費も気になるところですが、太陽光発電とエネファームにより自家発電で電気をまかなえるエコな邸宅です。
リビング全体を見渡せる真っ白いキッチン。こちらで使うお湯も、太陽光発電やエネファームでつくられた電気を使用できます。リビングには畳コーナーをつくり、床下は全て収納に。サンルームやお手洗いには施主さんがこだわったタイルが敷かれ、家のアクセントになっています。
日当たりがいいという立地を活かし、太陽光発電システムとエコノナビットを取り入れた新居。さらに電気自動車も購入されたというから驚きです!近年増え続ける台風や地震などの災害に、家庭用の電力をバックアップしています。
音楽が趣味というご夫婦がつくった音楽スタジオ。防音になっており、周りを気にせず楽器を思いっきり楽しめる家づくりがされています。壁材はエコカラットを採用。湿度の調節や生活臭を取り除いてくれる機能を持っているので、快適な暮らしが実現できます。
個々の部屋にエアコンを設置せず、家全体の空調を管理する「全館空調システム」。どの部屋にいても快適に過ごせるというメリットがありますが、気になるのは光熱費。しかし気密性・断熱性の高い鉄筋コンクリートの家なので、電気代を抑えることが可能です。
コンクリートを打ちっぱなしにしたデザインと、窓枠のしっとりとした木の色が重厚感を生み出している庭。近代的な外観のなかに置かれた敷石が、日本庭園のような落ち着いた雰囲気をかもしだしています。家族団らんをしながら四季折々が楽しめる一角です。
足心地のいいフローリングは、秋田スギの無垢木材を使用。PS放射冷暖房システムで広いスペースもまるごと温めてくれるので、冬場がつらい木造住宅でも暖かく過ごすことができます。また調湿性能を持つ珪藻土クロスが、梅雨時期や冬場の結露によるカビの発生を抑制します。
川崎市はアップダウンが多い地形です。坂道に建っている住宅が多く、写真のようなビルトインガレージをよく見かけます。ビルトインガレージは面積にもよりますが、固定資産税を軽減してくれる効果が。またシャッターを取り付けることができるので、台風などの災害時も安心して愛車を保管できます。