注文住宅のリフォーム

中古だけじゃない!注文住宅にも必要になるリフォーム

中古物件を購入したあとに、自分が持っている住まいの理想を実現するために、リフォームを行うケースは少なくありません。また、新築で注文住宅を建てたとしても、年数の経過と共に建物が劣化するので、いずれはリフォームを意識するタイミングが訪れます。

そして、注文住宅を建てた人のなかには、家の劣化が進んでいない段階でリフォームを選択する方もいます。理由は、実際に住み始めてから、不便さを感じたり、必要と感じるものが新しく出てきたりすることがあるからです。住む前の想像だけで、なにひとつ不満のない状態の家をつくるのは、簡単な話ではありません。

注文住宅を建てるときは理想を追求しながらも、「気になる部分が出てきたときはリフォームで直す」という考えも同時に持っておくのもひとつの手です。

リフォームのメリット・デメリット

メリット

  • 愛着のある住み慣れた家の雰囲気が、大きく変わることがない
  • 基本的には部分的な改修を行うのみなので、工事期間が短め
  • リノベーションや建て替えよりも、費用が安く収まる
  • 工事期間が短くて費用が安めなので、気軽に工事を頼みやすい
  • 大掛かりなリフォームでなければ、仮住まいを借りて家から出る必要がない

デメリット

  • 増築や間取りの変更のような大掛かりな工事は、どちらかと言えば不向き
  • リノベーションや建て替えと比べると、自由度が少ない
  • 建物の構造(ツーバイフォー工法やRC造など)によっては、強度や耐震性に影響が出てしまうので、壁に穴をあけたり抜いたりする工事を行うことが難しい
  • 構造補強のような家の強度の強化をリフォームで行う場合は、リノベーションや建て替えよりも割高になるケースがある
  • やむを得ない追加工事(シロアリ被害など)が発生して、費用が高くなる可能性がある

リフォームが必要になるタイミング

新築時はきれいな状態でも、年数が経つごとに、外観や設備などは少しずつ劣化していきます。家を建ててから経過した年数で、ある程度のリフォームのタイミングの目安を知ることは可能です。また、年数による劣化以外でも、改善したい不満が出てきたときも、リフォームが必要なタイミングと言えるでしょう。

5~10年経過

家が建ってからそこまで年数が経っていない段階なので、必要に迫られるレベルの劣化が発生する可能性は低いです。ただし、外壁や室内の壁、扉、床などに少しずつ汚れや破損がでてくる時期でもあります。程度によっては、はやめにリフォームによるメンテナンスをすることで、住まいの長寿命化につながることがあります。

10~15年経過

この時期は、水まわりの取り換えが発生するタイミングと言われています。浴室やトイレ、キッチンなどでは、劣化による不具合が出始めてきます。

また、屋内だけでなく屋根や外壁などのリフォームについても考えなければいけません。長いあいだ紫外線や雨風にさらされている部分なので、ヒビ割れや剥がれが目に見えなくても、この時期を目安にメンテナンスを行うようにしましょう。

15~20年経過

家を建ててからある程度の年数が経過している段階で、大規模な修繕を意識するタイミングです。普通に生活しているうえではなかなか気にする機会がない、給排水管や家の土台などがチェックするべき箇所となります。木造住宅の場合は、シロアリによる被害が出ていないかも調べてもらいましょう。

家の状態に応じて、寿命を伸ばすためのメンテナンスを行っていきます。

20~30年経過

住宅の耐用年数は木造かRC造などの構造によっても変わってきますが、早いと30年くらいが目安と言われることがあります。このタイミングでは、快適な住まいにするために改築が必要となるケースが少なくありません。

大規模な工事となることが多いので、増築や間取り変更などもあわせて検討して、生活しやすい環境づくりを行うとよいでしょう。

住んでいて不満を感じたとき

生活していて、「収納スペースがもっとあればいいのに」「使いにくくて困っている」などの不満が出てきたときは、リフォームを検討しましょう。リフォームは基本的には工期が短めで、大がかりな工事でなければ費用もある程度の範囲で収まるはずです。

住み続けるうちに慣れる可能性もありますが、日々ストレスを感じてしまうようなら、早いタイミングでリフォームをした方が快適な生活が送れるかもしれません。

リフォーム別費用の相場

床・壁紙

張り替えのタイミングは、フローリングは10~15年 、壁紙は10年くらいが目安です。費用は、床材交換が1畳あたり1~7万円、壁紙が1m2あたり750~1,500円ほどが、おおまかな相場となっています。

水まわり

浴室やトイレ、キッチンなどの水まわり設備の耐用年数は、10~20年ほどと言われています。目安の値段は、リフォームする設備によって変わってきます。

浴室(ユニットバス交換の場合)は50~150万円、トイレは15~50万円、洗面所は10~50万円ほどです。キッチンはシステムキッチンを交換するケースでは、50~100万円ほどが費用の目安となります。

外壁

10~20年が、メンテナンスの目安です。外壁の費用相場は80~200万円。価格は、工法によって変わってきます。工法には、外壁塗装、外壁張り替え、外壁カバー工法があります。

なお、外壁と一緒に屋根のリフォームを行うと、足場の設置が1回で済むので、トータルの価格を抑えることができます。一般的な30坪の家の足場代は、約10~20万円。費用やかかる手間を考えると、可能ならばどちらも同じタイミングで行いたいところです。

屋根

塗装10年、ふき替え(屋根材を撤去して新しいものに変えること)20年がメンテナンスの目安となります。一般的な塗り替え費用は50~60万円くらいが相場です。既存の屋根に新しい屋根材を重ねる「重ねぶき」は100万円~、ふき替えは120万円~で、使う素材によって価格がかわります。

リフォームをするときは専門業者選びが重要

リフォーム工事には色々な種類がありますが、それ以上に多いのがリフォームを行っている業者の数です。現在では、住宅メーカーや建設会社、工務店、リフォーム専門店などのさまざまなところで、リフォームを扱っています。

リフォームに対応している業者が多いぶん、依頼先を選ぶときは「本当にここでよいのか?」と迷ってしまうケースは珍しくありません。

リフォーム業者を選ぶときは、創業年数や施工実績、所有しているリフォームの資格などは欠かさずチェックしたいところです。また、業者によって得意としているリフォームに違いがあります。業者を調べるときは、自分が頼みたいリフォーム工事を専門として扱っているかについても確認するとよいでしょう。

川崎市版・リフォームにも対応している注文住宅会社

ガルニエ

鉄筋コンクリート造の住まいづくりを強みとしているガルニエ。小規模なリフォームからフルリノベーションまでに幅広く対応。リフォームでは、外観、内装、水まわりのほかには、増改築も扱っています。「快適性」「デザイン」「お客様の理想」の3つをもとに、その人にとってベストなリフォームを提案しています。

ガルニエの基本情報

社名 株式会社 ガルニエ
所在地 神奈川県川崎市宮前区野川本町3-23-19
定休日 日曜
営業時間 9:00~18:00
対応エリア 川崎市全域・横浜市全域・東京都区部(大田区、品川区、杉並区、世田谷区、目黒区)・多摩地域(稲城市、狛江市、多摩市、調布市、府中市、町田市、三鷹市)
対応する構造・工法 RC造:現場打ち工法、木造:軸組在来工法

宝建設

デザイン住宅やリフォームの設計施工を行っている工務店です。在籍している社員の半数が、設計士としての経験を持っていて、状況に応じてスケッチや模型でプレゼンを実施。設計の自由度が高いリノベーションを得意としています。さまざまなライフスタイルに合わせて、キッチン、浴室、トイレなどのトータルリフォームに対応。

宝建設の基本情報

社名 有限会社 宝建設
所在地 神奈川県川崎市宮前区宮崎150
定休日 記載なし
営業時間 9:00~17:00
対応エリア 川崎市
対応する構造・工法 木造、RC造、鉄骨

光正工務店

お客様が持っている理想を上回る提案を行うことをこだわりとして持っている光正工務店。リフォームと大幅な改善を行うリノベーションのどちらにも柔軟に対応できる体制を築いています。リフォームでは、内装、水回り、外壁・防水などにひと通り対応。リフォームのアフターメンテナンスとして、定期訪問を行っています。

光正工務店の基本情報

社名 株式会社 光正工務店
所在地 神奈川県川崎市高津区下作延7-3-1
定休日 記載なし
営業時間 8:30〜18:00
対応エリア 川崎市高津区・多摩区・宮前区・中原区・麻生区・幸区/横浜市青葉区・都筑区・港北区・緑区/・東京都世田谷区・目黒区・大田区・品川区・狛江区・調布市・府中市・稲城市
※リフォーム新規の対応は川崎市高津区・多摩区・宮前区のみ(2020年11月時点)
対応する構造・工法 RC造